江戸時代には金比羅信仰が大名から庶民のあいだにまで広まりさかんになっていたとのこと。飼い主に代わって金比羅さんに代参するこんぴら狗の、長旅の苦難と、様々な出会い(いい人も悪い人も)が描かれています。
全てが便利・快適になった現代以上に、人情が沁みますねぇ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2021年12月22日
- 読了日 : 2021年12月22日
- 本棚登録日 : 2021年12月22日
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