読み終わって、ワーワー泣いて、茫然自失となりました。「殴られるような衝撃」の意味を、ようやく掴めたような気がします。
ファイアーストームや8月31日の会話は、浅羽の心境であり、榎本の心境でもあったのかな、と思います。
イリヤに「人」として幸せになってほしかったから、最後まで足掻いていたのだと思います。
夏と秋が隣り合う時期にこの作品に出会うことができて、良かったです。
皆、幸せになってほしいと願わずにはいられません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年9月21日
- 読了日 : 2012年9月21日
- 本棚登録日 : 2012年9月21日
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