一宿一飯の恩義で世界中を巡る日本男児のビンボー旅行記。
言葉の通じないいろんな国の孤独な女の人たちとの、一瞬の邂逅。どこにでも猫のようにふらっとやって来て、またどこかにふらっと行ってしまう、自分の居場所を持たない主人公が一番孤独なのかもしれない。
老婦人や、女優の娘の話が好きだなあ。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2005年10月6日
- 本棚登録日 : 2005年10月6日
みんなの感想をみる