時代を感じる描写から読み慣れたものまで、ミステリー小説の歴史年表のようなアンソロジー
「ミステリマガジン700」は、2014年に通算700号となった同マガジンの記念として『国内編』『海外編』が発刊された(巻末の「編集ノート」より)。
最も面白いのは最後の「証人席」で、これは小説ではなく当時の雑誌に掲載された山田風太郎や松本清張らの豪華な『雑文』。
連なるとなかなかの迫力でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー小説
- 感想投稿日 : 2024年2月16日
- 読了日 : 2024年2月16日
- 本棚登録日 : 2023年12月14日
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