すきなタイプの書物では無かった。やはり人が死ぬのはあまり好きではない。展開上、ミステリー系は仕方ないのだが、ただ人が殺される情景の描かれ方が好きでないと云うのかな。素人詐欺師集団の「この指いとまって」しまった、若者たち。詐欺にかかった人たちの転落が、やがて本人達にも及ぶ。しかしその陰には「引導を渡す一人の女」がいた。読後感が・・・・にぶい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2008
- 感想投稿日 : 2008年4月8日
- 読了日 : 2008年4月8日
- 本棚登録日 : 2008年4月8日
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