同作者の「シカゴよりこわい町」「シカゴよりすきな町」が大好きだ。正義感と迫力に満ち満ちたダウデルおばあちゃん。それだけじゃなく、深く大きな愛情が、その根底にあることがわかるから。
三冊目になる本書のおばあちゃんは、前作より少々おとなしめだったが、痛快な出来事満載なのにかわりはない。
隣人の足元のためにツリーの灯りを点し続ける優しさ、いつしかこんなカッコイイおばあちゃんになりたいものだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(外国の作家さん)
- 感想投稿日 : 2011年2月11日
- 読了日 : 2011年2月11日
- 本棚登録日 : 2011年2月11日
みんなの感想をみる
コメント 1件
komomoさんのコメント
2011/02/18