ある男の話。
強そうな相手にケンカを売る。
負けても、なお、挑む。
より、強くなっていく。
ただただ、それを繰り返す。
そこに憧れて近づいてくる者。
そこから起きるいくつかの事件。
それでも、変わらない男。
と、いう感じ。
あの役は、柳楽優弥さんじゃないと成立しないでしょうね。
それほど、存在感がすごい。
菅田将暉さん、小松菜奈さん、村上虹郎さん、あとでんでんさんも、いい味。
まあ、ほぼ全編、暴力で溢れているので、女性の理解は得られないでしょうねー。
けど、ヤンキーとして生きてきた人なら違うのかな。
うーん、ちょっと気になる。。
あとは、ストーリーの繋がりとか、言動に根拠がないと納得できない!ってタイプの人も、ムリでしょうね。
そういう意味で言えば、自分もそうなので、
もう少し、祭りの部分とか、兄弟の絡みとか、観てみたいところもありましたが…。
そういう説明とかは一切ない作品なんだな、と思えば、そんなもんです。
映画館で観た方がいい映画だと思います。
その方が作品に没頭できて、
恐怖感とか、ざらつき感とか、より鮮明になると思います。
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- 感想投稿日 : 2017年1月15日
- 読了日 : 2017年1月12日
- 本棚登録日 : 2017年1月15日
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