「エル・ファシルの英雄」と呼ばれるようになってすぐのヤンのお話。
同盟軍に所属する人々は、本編と同じように会話に皮肉が溢れている。
それがとても心地よい。
キャゼルヌやアッテンボローと言った長い友人達から、パトリチェフやムライとの出会いもあってファンならニヤリとすると思う。
「皇帝の聖恩をたたえないとひどい目にあうような社会より、
役立たずの腐敗した政治家を公然と罵倒できるような社会のほうが好きですね。」
一番好きなフレーズ!
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- 感想投稿日 : 2017年8月4日
- 読了日 : 2017年7月25日
- 本棚登録日 : 2017年7月25日
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