誘拐の誤差 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2010年7月15日発売)
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本棚登録 : 369
感想 : 60
4

戸梶啓太の本は麻薬である。

形容するなら、

話の内容は
バカバカしい、くだらない、しょうもない

出てくる人間は、
DQN、激安、低能


「誘拐の誤差」というタイトルと、
警察小説っぽい表紙に戸梶啓太の新路線か?
と思わせといて、読んでみると内容は安心のばかばかしさ。

毎日朝から晩まで抑圧されるサラリーマンは、
変態的な刺激を求めてまた戸梶の本を手に取ってしまうのである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2010年10月19日
読了日 : 2010年10月19日
本棚登録日 : 2010年10月19日

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