初めてAmazonで買った本。環境ホルモンという言葉が世間に現れるようになった頃だったように記憶している。レイチェル・カーソンの沈黙の春の原書。イラスト入りで読みやすい。
科学的な整合性は今となってはともかくも、未来のための今という価値観を私たちに訴えかけている。そんな環境に対する危機感より、消費する行為そのものに気を配ってこなかったことに気づかされた。
新しい仕組みは経済政策が替わらねば成らない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2009年11月2日
- 読了日 : 2006年10月3日
- 本棚登録日 : 2006年10月3日
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