学者さんの書いたものらしく、前置きは長い。
サバイバーのインタビューになってからは、一気に読めた。
生々しさに、眩暈がするほど。
戦後すぐは、サバイバーの話を聞きたがらない風潮だったなんて。
国が無い悲しさと、辛さが少しは分かった気がした。
チャイルドサバイバーの証言で思う。
自分が親が誰か?と言うのが、こんなに人にとって大きい事とは。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノン・フィクション
- 感想投稿日 : 2010年9月11日
- 読了日 : 2010年9月11日
- 本棚登録日 : 2010年9月11日
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