著者の本は初めて読む。
怖いもの好きなのでアマズンで高評価だったこともあり、試しに購入した。
一話一話は短く、時系列がばらばら。全体を通してみると、なんとなくバックグラウンドはつながっているんだと認識できるが、詳細は分からない。
例えば「おぐしさま」が一体何なのか、ということは、最後までわからなかった。
2巻に続くとあったので、きちんと続いてくれればだんだん詳細も明らかになってくるものと思われる。
ショッキングな絵もあちこち挿入されているし、それなりにゾワッとさせてはくれたが、なんというか、一話が短かったり、つながりがバラバラだったり、あえて隠している部分が多いこともあって、怖さのカタルシスはいまいちだった。
ただ、どんどん次に読み進めたくなるのは間違いなかった。久々に漫画を一日で読み終わった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画シリーズ物
- 感想投稿日 : 2014年5月11日
- 読了日 : 2014年5月10日
- 本棚登録日 : 2014年5月11日
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