行き過ぎたフェミニズムに行き過ぎた意見を申し立てている本。
半分首を傾げながら読了。
文章の表面だけを見ると、以下のことしか書いてない。
男は「仕事・金・女」、女は男を盛り立てろ。
里中李生は作家で成功者である。
「体重が60キロを超えてはならない。」などと身長データと関連なく主張してしまったり、「家電は10年持つものを買え。」などと技術革新を超越した発言があり、なんだかなぁ。と思う部分も多々。当面この作家さんの本は読まないと決めた。
ただし、行き過ぎたフェミニズムを指摘する部分や、男女が表面上平等であれば平和なのかどうなのか。と考えさせる部分もあり、半分は頷きながら読むことができた。
女性が読んでどういう感想を持つのかは興味のあるところ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2010年6月24日
- 読了日 : 2010年6月24日
- 本棚登録日 : 2010年6月24日
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