『さすらいの旅』では『生きのびるために』で感動の再会を果たした父の葬儀から始まった。『さすらいの旅』で新しく作った家族、再会した家族の誰かが死んでいたらどうしようと思いながら本を開いたら、パヴァーナがテロリストとして捕まっていて、意味がわからなかった。
戦時下のアフガニスタンでは誰がいつ死ぬかわからないし、パヴァーナやアシフが死なないかとても心配だった。
タリバンが出てこなくても、アフガニスタンには女性蔑視に染まりきっている普通の人達がわんさかいて、女性の権利を求めて行動を起こすアクティビストを拉致して、集団で拷問の末に殺害するということは、たぶん珍しいことでもないんだろうな…
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- 感想投稿日 : 2022年4月20日
- 読了日 : 2022年4月20日
- 本棚登録日 : 2022年4月20日
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