僕が所有する企画展のブックレット系でISBNが記載されている数少ない資料。
2006年に開催された『小さな骨の動物園』が基盤になっている。
単体でも楽しめるようにはなっている。
陸上動物の『がっしりした』骨格の写真もさることながら、僕は右半身に皮を残した骨格標本の写真に目を奪われた。
骨格標本と剥製のハーフな訳であるが、これが非常にいい感じである。
骨の写真集である『骨から見る生物の進化』よりも圧倒的に情報量が少ないと感じるかもしれないが、前述したような『微妙に被ってない』部分もあるので、決して見劣りはしない思う。
また、ゲッチョ先生シリーズの書籍に登場するホネ屋さんたちもコラムを書いているので、ファンにはたまらないのではなかろうか。
※<a href="http://osakanabanashi.seesaa.net/article/105301291.html" target="_blank">当方ブログの蔵書目録コーナー</a>には,ブクログに登録できない古書・洋書・珍書リンクなどもありますので,もし魚本倉庫に興味をお持ちの方は,<a href="http://osakanabanashi.seesaa.net/article/105301291.html" target="_blank">こちら</a>も併せて御覧ください.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
骨・解剖関係
- 感想投稿日 : 2008年8月26日
- 読了日 : 2008年8月26日
- 本棚登録日 : 2008年8月26日
みんなの感想をみる