◆原題:NO ROSES FOR HARRY!(1958)訳:渡辺茂男(1983)◆1頁目からの本音トークに驚く(笑) 男の子が絶対嫌いそうで、年配のご婦人方が好みそうなこのセーターの柄を持ってくるあたり、絶妙です!自分に似合わないものを着ているときの引け目みたいなものも、わかるわかる♪そして、自分にしっくりくるものを着ているときの自由であたたかい感じも。編み物ほどくのほどけるのって面白いよね、ほどけた毛糸の感じもよく出てる。子どもらしい気持ちと鳥とハリーのハッピーエンドにあたたかくなる、冬の初めのお話。
【2013/11/15】
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2013年12月13日
- 読了日 : 2013年11月15日
- 本棚登録日 : 2013年12月13日
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