この作者の描く主人公は、なんかいつも独りで抱え込むよね。
せっかく仲間になった連中にも、誤解されたりスレ違いだったり・・・・・・あえて、誤解させたままってのも多いよね。
話せば判ってくれる奴もいるだろうに・・・・・。
もっと、釈明とか説明とか・・・・・・言い訳だってしてもいいじゃんよ!
助力頼むのも、下手くそ・・・・・・・というか、ソレ手伝ってもらう気ないよね?・・・・・って感じの展開が多い。
まぁ、わずかだけど理解者もいて、共に戦ってくれるヤツも出てくるんだけど、ソイツらにもそれぞれの戦いがあって・・・・
結局独り戦いに向かうことになる。
その後ろ姿が、たまんないんだよなぁ・・・・・。<この作者の描く漢の後ろ姿はイイ!
今回も、そんな展開ですよ。
共に戦いに向かうのが、天道と一寸法師ってのが、ちょっと不安をさそうなw
最後には、みんな駆けつけて総力戦になるとは思うが、ソレまでの流れがどう転ぶかも楽しみ。
果たして、本作では月光のどんな『背中』を描いてくれるのか・・・・・・期待しましょ。(^-^)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2013年7月3日
- 読了日 : 2013年6月23日
- 本棚登録日 : 2013年6月22日
みんなの感想をみる