元大手通信社の政治部記者、ソウル特派員も務めた著者。
韓国の国民性を逆手に取り、国内を反日でまとめあげ、保守派を追放し、左翼の楽園を作ろうとしている文大統領。
世界には日本の悪辣性を吹聴してまわり、日本には対日世論工作予算を積み増して、マスコミを篭絡し韓流愚民を作り出す。
歴史というよりは、文大統領誕生から今の韓国で起こっている様々な政治・経済的な事象を鋭く分析している。韓国が向かっているであろう、大韓人民共和国への道筋が見える一冊。
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- 感想投稿日 : 2020年12月27日
- 読了日 : 2020年12月27日
- 本棚登録日 : 2020年8月11日
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