夏が逝く瞬間

著者 :
  • 河出書房新社 (2005年3月12日発売)
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感想 : 4
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昭和21年生まれの滋賀県・近江の当時の中学生の風情があらわされた爽やかな作品である。
28歳の女性音楽教師と15歳の硬派の男子中学生との出逢いを抒情溢れるタッチで描いている。
まさに夏が逝く瞬間(とき)でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年4月23日
読了日 : 2016年4月23日
本棚登録日 : 2016年4月23日

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