数学は世界を解明できるか: カオスと予定調和 (中公新書 1475)

著者 :
  • 中央公論新社 (1999年5月1日発売)
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本棚登録 : 158
感想 : 14
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数学は世界を解明できるか。
刺激的で好奇心をそそるタイトルであるが内容はいまいちです。

まぁ、副題が「カオスと予定調和」ということからしても内容は推して知るべしといったところだろうか。

ロジスティック方程式からカオスを導入し、三体問題へつなげ、基本的な3つの物体の問題すら解析的に解けないというのに、ましてや明日の天気なんか確実にわかるわけないだろう!

という巷にこの手の本はゴマンとあります。。。

中途半端すぎてコメントしにくい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 科学
感想投稿日 : 2013年10月18日
読了日 : 2013年10月18日
本棚登録日 : 2013年10月14日

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