砂川先生は、理系の大学生であれば一度はお世話になった人が多いのではないだろうか。
そう、電磁気学の教科書で、である。
学生時代には、砂川先生の理論電気学第3版を必死に読んだ記憶があります。
本書は電磁気学というよりも物理全般に関する一般人向けの本である、が、物理を学んだ人が読んでもなるほどそうだったのか、とか、そーゆー考え方もあるのか、と目から鱗が落ちるところもある。
物理を学ぶ人は、数学にこだわるのではなく、物理にこだわるのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2021年7月6日
- 読了日 : 2021年7月6日
- 本棚登録日 : 2021年6月28日
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