仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

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  • すばる舎 (2014年2月4日発売)
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とにかく気遣いが苦手。よくある「相手を思って」とか、「相手の立場にたって」はわかるけどいざ自分が立場に立つとTOOMUCHな気持ちになってしまい(←要は気を遣われるのも苦手)どうしたものかなと思っていた時に、気遣いはスキルです!という言葉に惹かれて読みました。

個人的な気づきをまとめると、

・先手必勝‼まずは自分から話しかける。
挨拶は先にする方が勝ちです。はなかなかのパワーワードで、でもすごく納得。

・挨拶+気遣いのコメントを付ける。これは、積極的に活用したいな。

・自分から提案する。なぜなら相手を不安にさせないため。とにかく先手先手。

・「すみません」は他の言葉に言い換える。

・相手を知るための準備。←よくビジネス書にあるようなことだけど、それも相手へのリスペクト配慮だな~。

・「お忙しいときにこのようなお仕事をお願いするのは気が引けたのですが、勇気を振り絞って今回お願いしました!」確かに、このお願いの仕方は、良い&自分でも活用できそう。

・言い訳を先に伝えるというのも、気持ちの良い対応で、好きだった。

・感謝の気持ちを伝えるだけで誉めると同等の効果がある。

相手のタイプ別に話し方を変えるとか、ちょっと高次元すぎて…とか、そこまで!?みたいな気持ちになった箇所もあったけど、できることから、小さな心遣いから始めていきたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年12月15日
読了日 : 2020年12月15日
本棚登録日 : 2020年12月15日

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