お金原論

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  • 東洋経済新報社 (2016年7月22日発売)
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頑張っているということで生まれる信用が必要条件→お金を生み出す条件

信用とマーケットを見抜く力がシナジー効果が生まれる

お金とは信用を見える化したもの

悪い習慣は意識をしなければ断ち切れない

お金はあくまで便利な道具にすぎない

お金の教養
額歴。お金を扱う力。
お金という側面から、人間性を育み、社会の中で信用を得て、経済的、心理的に豊かな人生を手に入れるための教養。

手取り収入を2対6対2に分ける。
貯蓄2割。自己投資2割。

周りの100人の中で絶対に負けない何かにフォーカスをあてる。

自由な状態とは、やりたいことを自分で定め、お金や時間といったものの制約を受けずに多くの選択肢の中から実現に向かっていける状態

経験がなければ違和感も生まれない

お金の管理能力。まずはお金の生活習慣を見直し、家計を健全化する。

自分の頭脳にお金と時間を使うのが最も良い投資先。

ステージ3ではいろいろな経験を買う

ステージ4では、人生にバイアスをかけない生き方ができるようになる

ステージ5では、本質的な豊かさにあふれている

情報を正しく扱える力

保有資産の1割で様々な種類の金融商品に投資し、未来の専門分野を探し出す。

ステージ1と2では、分散して幅広く経験。
ステージ3と4では好きで得意な分野を見つけ、時間と知識とお金を集中させる

負債の力を活用してスピードアップして資産を増やす

金融広報中央委員会では金銭の教育を、
人間形成の土台となる教育
いきる力を育てる教育
として、モノやお金を大切にし、資源の無駄遣いを避ける心配りを身につけさせ、それを通じて望ましい人格の形成をめざす教育を行う教育概念

自分資産という社会還元

資産を社会に回すという社会還元

お金の教養ステージを高めることは、人格を育み、人生にとってかけがえのないものへとつながっていく

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年7月28日
読了日 : 2019年7月28日
本棚登録日 : 2019年1月31日

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