若者の間で、読書離れが進んでいます。中学生の頃、校長先生に「喩え友達がいなくなっても、本だけは人を裏切らない」という事を仰っていました。そして、国語教育と文学の境界線というものは、一体、どう違うのかと思いました。我々は、夢の延長線上にいて活字を読むことで、一喜一憂して生きているというのが解です。皆様に、素晴らしい本を提供出来たらと切に願っています。