ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた

著者 :
  • KADOKAWA (2022年11月2日発売)
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本棚登録 : 971
感想 : 97
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初めてこの作者の本を読んだ。
日本にはたくさんの問題があることに改めて気づかされた。全て解決する道はまだまだ遠い。読んでいて気持ちが暗くなるような部分もあったけれど、自分も知るというところから、一歩ずつ色々なことの理解を深めたい。自分には何ができるだろうか。この問いは生きている限り絶対に放棄したくない。そう思わされる、考えさせられる本だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2023年11月17日
読了日 : 2024年2月7日
本棚登録日 : 2023年11月17日

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