何が言いたいのかよくわからない。自説がわからない上に、根拠も示さず「日本書紀のこの記述は事実ではない」とか、他人の著作に「この解釈はおかしい。理解に苦しむ」とか、批判するばかり。それで何か新しい説を披露してくれるのかと思いきや、何だかわからないまま終わってしまう。通説・俗説・他者の新説に対して「何もわかってないなぁ」という上から目線で否定するばかりで全く面白くない。読み込みが浅いのか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
- 日本
- 感想投稿日 : 2012年9月16日
- 読了日 : 2012年9月15日
- 本棚登録日 : 2012年9月16日
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