彼らを観た時「機能美」というワードを思い出した。演出も音も、無駄な一切が削ぎ落とされ極めたシンプル。神々しささえあった。年を重ねるほど、積み減らしがポイントになって来ると思うんやけど、それを見事に体現したカールは、ビンテージもんの楽器のよう。
彼らの音が紡ぐカタルシス、没入感、どこか品格すら覚える。
Motorhomeのメロウが、とても好み。
それを生で聴くために、武道館まで駆けつけたい衝動に駆られる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2016年9月13日
- 読了日 : 2016年9月13日
- 本棚登録日 : 2016年8月22日
みんなの感想をみる