夜、くわがたのがたくんが樹液を吸いに木まで行くとそこには既にいろいろな種類のくわがたたちが来ていた。
樹液のちょっとした取り合いから力比べに発展。
のこぎりくわがたにみんなぽいぽい投げられるけれど、がたくんは頑張ってのこぎりくわがたを掴んで投げる。
でも一緒に落ちてしまう。
一度ひっくり返ったらなかなか起き上がれないくわがたたち。
苦労して起きて、力比べを楽しんだあとはみんなで一緒に樹液を吸うのだった。
小さいのに大きいのこぎりくわがたを飛ばすがたくんがすごい。
くわがたにかわいい目が付いていてちょっとマンガチックだけれど、色々な種類のくわがたが出てくるのでくわがた好きの子にはいい。
巻末にはくわがたの生態についても少し説明がある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2014/02
- 感想投稿日 : 2014年2月22日
- 読了日 : 2014年2月22日
- 本棚登録日 : 2014年2月22日
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