ヤノハのおっかぁって一体何者!?教えてくれた知恵、知識がハンパない。黄鉄鉱の火打石とか、都合が良すぎるくらい。それでなければトンカラリン生き残れないか。
ただ、せっかく真っ暗闇、地下迷宮と言う舞台を揃えたのに、暗闇の中でのや ヤノハの心情変化、もしかしてモモソの亡霊との対面(すなわち、ヤノハの内心との葛藤)などといった描写が全くなく、程なくアカメと会ってしまい、灯火を手に入れてしまうのが、肩透かしのような気がした。
ともあれ、ヤノハの底なしのバイタリティには圧倒されるばかり、自分を殺そうとした輩までを味方につけて、どこまでいくのやら。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年2月19日
- 読了日 : 2020年2月19日
- 本棚登録日 : 2020年2月15日
みんなの感想をみる