モン族移民の娘がてんかんになりアメリカで医療を受ける際の文化的衝突を描いた名作ノンフィクション。
「グラントリノ」を思い出しながら読了
この本みたいな文化的衝突が日常的に起こってるから、アメリカでは“多様性”って言葉が上っ面でなく実が伴ってるんだろう
文化的衝突があっても最後にはイーストウッドはグラントリノをモン族少年に譲渡するし、ナナカオはニールに赦しの言葉をかける(この本の「15周年記念版に寄せて」より)
そういや「クラッシュ」もそんな映画だったな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月17日
- 読了日 : 2023年9月17日
- 本棚登録日 : 2023年9月17日
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