方法序説 (ちくま学芸文庫 テ 6-3)

  • 筑摩書房 (2010年8月9日発売)
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感想 : 38

平易というよりは簡便な文章・語彙・流れではあるけれど、読んでみると実は非常に高いハードルをデカルトは己自身に課している。とは言え、いったいデカルトは自分がどれほど頭が良いと思っていたのだろうか。
解説が非常によくできていて、そちらの方が気に入った。

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感想投稿日 : 2023年12月24日
読了日 : 2013年2月13日
本棚登録日 : 2023年12月24日

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