何故か星を見ていると昔のコトを想いだす。
それは星を見上げる行為とその時の想いが
セットになって私の心の箪笥にしまい込まれているからだと思っていた。
もしかしたら、
見ている星は137億光年前の光だからかな?
だから懐かしく、穏やかに、今見つめていられるのかもしれない。
宇宙はでっかい!
なんだかあたしはちっさくて、
いろんなコトがあほらしくなって、
トゲトゲがぽろぽろと、おだやかになっていく。
そしていつまでも、あなたにとっての恒星で衛星で
そんな人間でありたいのです。
こんなに地球はまわっているのに、何故あたしの三半規管は弱いのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
夜空でどきどき
- 感想投稿日 : 2012年9月26日
- 読了日 : 2012年9月26日
- 本棚登録日 : 2012年9月26日
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