低温ブランケット(1) (ビーボーイコミックス)

著者 :
  • リブレ出版 (2013年5月10日発売)
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本棚登録 : 180
感想 : 19
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これ続いてたんですねー!雑誌で1話目だけ読んでました。結構好きだったので続きがあって良かった。くっついてはなかったから。1話目というか読切だと思ってたので、全然あの話だとは気づかずに買って、単行本になってなかったのかーと思いました。買い逃さなくて良かった。
結構酷い形で離れて2年も飛ぶとは思いませんでした。なんとか攻が頑張ってほのぼのくっつくのかなぁと思ってた。あれはどっちも可哀想だなぁと。人の感情が解らない、多分生い立ちのせいで理解しようとしないし無意識に閉ざして関わろうとしてなくて、善かれと思ってした事で無神経に攻を傷つけてしまった受と、傷ついて思わず手をあげてしまった攻。それの持つ意味。でも17歳にはきついよね。
好きな人相手だと勃たないって認識はどこで生まれたんでしょうね。きっと勘違いだと思うのに。受は無意識下で攻が好きなんだと思うのですが、恋愛ではないのかもしれないけど、違うのかなぁ。来月で完結らしいですが、どうやってくっつくんだろう。あとがきでもそんな話ありましたが(笑)
それにさらっと流されてたけど「愛や恋は無理だから」ってホーイチの台詞、どういう意味なんだろう。掘り下げるのかしら。
3話目の最後の数ページがものすごく好きです。雰囲気がすごく良い。ああやって、歳上なのに何も解らないホーイチをゆっくり温めてやればいいなぁと思いました。そのうちホーイチも温かくなるよね。穏やかな2人が早く読みたいです。

国枝さんの描く美人が時々すごくツボです。美しい。

カオリンは普通にないです(笑)無神経だし何で勝手に上がりこんでるのー。出張ってきてほしくないなー。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL漫画
感想投稿日 : 2013年5月12日
読了日 : 2013年5月12日
本棚登録日 : 2013年5月12日

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