ユースケース入門: ユーザマニュアルからプログラムを作る (ObjectTechnologySeries 17)
- 桐原書店 (2001年11月1日発売)
本棚登録 : 111人
感想 : 9件
非常にわかりづらい。
内容としては、ユースケース作成→シーケンス図および詳細なクラス図作成 の間にロバストネス分析を入れて、上流設計と下流設計でのギャップを埋めつつトレーサビリティを上げる設計手法の解説らしいが…
まず、日本語訳が下手で内容が頭に入ってこない。
そして、例として取り上げられているのが証券取引システムのため、証券取引の知識がないと何を作っているのかわからない。
そのため、ぼんやりとした概要しか掴めず、詳細なアプローチ方法の理解が難しかった。
設計手法として有用ではありそうだが、この本を読んだだけでは実践で使うことはできないと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
プログラム
- 感想投稿日 : 2011年3月7日
- 読了日 : 2011年3月7日
- 本棚登録日 : 2011年3月3日
みんなの感想をみる