ほかの快癒力の本に比べるとちょっといまいち。ホリスティックに診る必要性を説いているけども、膠原病を西洋医学からみてきた著者には東洋医学や心理療法は目から鱗の発想で多くのページを割いてその内容を書いているけど、代替医療について関心がある人にとってはどれもどこかで一度は耳にしたことがある話で目新しいものがない。西洋医学の医者には代替医療について関心や知識が薄い事実を知ったということが、この本での唯一の目新しいことかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
40 自然科学
- 感想投稿日 : 2013年2月21日
- 読了日 : 2013年2月21日
- 本棚登録日 : 2013年2月21日
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