同居している90歳を超えた義母の気持ちに少しでも寄り添えたらと思い、高齢者がどんな思いでその時を過ごしているのか、ヒントを求めて読んだ。
社会的地位も経済的な余裕も比較的ある(ご本人はそうおっしゃってはいないが、客観的に見てそうでないはずがない)著者でさえ、老いと折り合いをつけながらも前向きに生きている。そう生きられるのは、周囲の人たちも前向きな気持ちでサポートし、ご本人がそれを快く受け入れているからだと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年12月27日
- 読了日 : 2023年12月26日
- 本棚登録日 : 2023年12月26日
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