白暮のクロニクル 1 (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2014年1月30日発売)
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本棚登録 : 812
感想 : 50
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厚生労働省で働く新人、伏木(ふせぎ)あかり(通称:ふしぎちゃん)。
不老不死の人々-オキナガ-を狙った殺人事件が起こっている中、たまたま事件に遭遇したあかりはオキナガである雪村魁(かい)と一緒に仕事をすることになる。
見た目は少年、しかし、88歳の老人である魁の相手はなかなか大変。
そして、また起こる事件…何故、オキナガばかり狙われるのか?

ゆうきまさみさんの新作が出たら今度は揃えるんだ、と張り切って読み始めたけれど、なかなかハード。
でも、ミステリでもあるので、嬉しい。
所々にゆうきさんのユーモアが入るのは入るけれど、けっこうハラハラの展開。
親しいひとがどんどん死んでいく中、自分は死なずに歳も取らずに(外見の老若には個人差あり)生き続ける、オキナガの運命。
一体どういう展開になるんだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2017年4月19日
読了日 : 2014年5月23日
本棚登録日 : 2015年3月12日

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