ドキュメント弁護士: 法と現実のはざまで (中公新書 1531)

  • 中央公論新社 (2000年4月1日発売)
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本棚登録 : 199
感想 : 16
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弁護士の姿が、依頼者、裁判、事件を通して、あらゆる側面から見えてくる本だった。
依頼者を無視するような弁護士がいる一方で、依頼者の話に耳を傾け、依頼者のために懸命になってくれる弁護士がいる。
特に最後の中坊弁護士の「人を食い物にする『サメ』が増えては仕方ない」「公のために活動する心が必要」という言葉には、胸を打たれた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: problem
感想投稿日 : 2011年4月26日
読了日 : 2007年月
本棚登録日 : 2011年4月26日

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