話題の書籍ということで、一読してみましたが、アベノミクスなど時事の話題も織り交ぜて、かなり初心者にも馴染みやすい内容でした。
経済学は、理系の私には非常に難解に感じますが、この本は珍しく読み進めるスピードが速かったと思います。
ただこの書籍を読んで思うのは、経済学には様々な主張・理論があるので、何を重視して学ぶべきなのか非常に悩むところです。
従って、本書においても、所々で著者の主観を感じた次第です。
まさに普遍化の渦中にある学問という意味でも、今後も様々な書籍が乱立するのでしょう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学習
- 感想投稿日 : 2017年5月7日
- 読了日 : 2017年5月13日
- 本棚登録日 : 2017年5月7日
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