90年代、ヴィンセント・ギャロブームを巻き起こした映画。
で、2021年、映画館で再上映すると聞いて観てきた。
ビリー(ヴィンセント・ギャロ)が刑務所から出てきて両親のところに行くから自分の妻役としてレイラ(クリスティーナ・リッチ)を誘拐。でもって、自分が刑務所行きになったきっかけとなった八百長スターに復讐してやる~ってギャンギャンキレまくるんだけど…って話。
いや~なぜこの映画がヒットしたのかよくわからん。
時代か?
とにかくキレまくる中二病のビリー。
で、一緒に過ごすうちにビリーのよさに気が付いてビリーを愛しはじめるレイラ。(ストックホルム症候群か?と思わずつっこんだわ~。)
もうね、中二病の幻想!!
これって現代のおとぎ話がテーマなんでしょうか…
ってここまで毒づいたところではっ!
あ~よかった…
私がナウでヤングな時にこの映画を見なくて正解。
きっとその時の私なら「ビリー!私が本当の愛で支えるわ!」とかなんとか言ってそう…。
アブナイアブナイ…
今だからこそ観てよかったよ。
で、この映画、音楽の使い方がめちゃくちゃカッコイイ!
キング・クリムゾンやらイエスやら…
プログレ好きさんにはたまらんチョイスとシーン
で、映像も印象的
ストリップでの銃の…シーン
斬新でおもしろかった~。
いや~もう心がくすんでるからか
道でビリーが轢かれてラストかと思ったわ~。
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- 感想投稿日 : 2021年3月17日
- 読了日 : 2021年3月17日
- 本棚登録日 : 2021年3月17日
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コメント 6件
5552さんのコメント
2021/03/17
puttyhamaさんのコメント
2021/03/18
sinsekaiさんのコメント
2021/03/18
puttyhamaさんのコメント
2021/03/19
sinsekaiさんのコメント
2021/03/19
puttyhamaさんのコメント
2021/03/19