●自分の心とは、実は他人のようなもの。親しき仲にも礼儀ありではないですが、自分の心を操るのにも心理学的に適正なアプローチがあります。
●朝4時から、する
大切なのは「世の中の人間より早起きして、先に活動している」という優越感と自信を持つこと。人間にとってとにかく大切なのは「自信を持つこと」。たとえ根拠がなくても、自分を信じることはエネルギーになるのです。もともと、社会人の勉強量なんて、誰にとっても1日24時間しかないのえすから、あまり差なんか出ません。すなわち最終的に勝負を分けるのは、「時間量」ではなく「自信」なのです。
●ライバルをライバルと思うな
ライバルを憎んでいるうちは、その相手に勝つことはできない。ライバルではなく、学ぶ材料にすること。あなたにとって大きいと思っていた存在も、同一化することで、プラスな気持ちになれる。大きいと感じる相手の存在を呑んだ気持ちにもなれる。人は、相手が自分より下だと思うと、安心して、色々と話してくれるもの。
●異性のあなたに伝えて
自分が落ち込んだりしたら「同じレベルの異性」をイメージすること。外からみて、そしてそれに対して、客観的なアドバイスをすることが大切。もちろんそのアドバイスを「自分に向けたアドバイス」だとして、参考にしてもよい。外からの目で自分を見つめるだけでも、不思議と今の悩みは、小さなことだと気が付くはず。これだけで、気持ちはすっとラクになる。
●電車の中で、する。
人の視線があると集中は高く保たれるもの。これを利用した勉強術が使える場所は電車内。普通の乗客と勉強している自分を比べて優越感を感じろ。
- 感想投稿日 : 2015年10月11日
- 読了日 : 2015年10月11日
- 本棚登録日 : 1970年1月1日
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