ラマヌジャン。
色々な登場人物が彼の名を呼ぶこの響きが美しいなと思って観ていた。
実話を基にした話。
1914年、戦争の足音が聞こえるイギリスと、インドの話。
ケンブリッジ大学の数学者ハーディと、インドの無学の少年ラマヌジャン(無学だが、努力では得られないような能力を持つ天才型の数学の天才)との出会い、それからを描いた作品。
時代、宗教、家柄、生活、文化、差別、そして戦争へ、と。
あの頃、インドから来た青年の実際は、多分描かれている以上の大変さがあったのではないかなと察しました。
たまたま暇つぶし程度に見たけど、見てよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年11月20日
- 読了日 : 2018年11月15日
- 本棚登録日 : 2018年11月15日
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