体外受精で義兄と姉の子供を妊娠中のヒロイン。
義兄と姉が相次いで亡くなり孤独を覚えたヒロインは、義兄の家族を探す為、彼の故郷の国を訪れる。
外科医のトレーナーとして病院に勤めることになるが、そこで上司である優秀な外科医で亡き義兄の弟、さらには皇太子でもあるヒーローと出会う。
作者は眼科医でもあるそうで、医療現場の様子、手術中のシーンなどがロマンスに上手く組み合わされて描かれているので楽しめた。
ヒーローは傲慢タイプではなく、優秀で品と節度のあるタイプなのも良かった。
ヒロインはいつかは告白しなきゃいけないんだろうし、さっさと誤解を解いてほしかったけど。
2008年。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ハーレクイン
- 感想投稿日 : 2020年4月4日
- 読了日 : 2020年4月4日
- 本棚登録日 : 2020年4月4日
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