相対化する知性 人工知能が世界の見方をどう変えるのか

  • 日本評論社 (2020年3月25日発売)
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本棚登録 : 219
感想 : 17
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人工知能発展の社会への影響に関心があったので、この本を手に取った。色々と参考になる話も多かったが、特に第2部の「強い同型論」の部分は分かりにくかった。
ユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」の理解は少しずれているように感じたが、どうなのだろうか。
他方、この本で紹介されたヨシュア・ベンジオの「意識プライア」という考え方に興味を持った。これが汎用人工知能の開発に繋がっていくことを期待したい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年1月8日
読了日 : 2021年1月8日
本棚登録日 : 2020年12月24日

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