人工知能発展の社会への影響に関心があったので、この本を手に取った。色々と参考になる話も多かったが、特に第2部の「強い同型論」の部分は分かりにくかった。
ユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」の理解は少しずれているように感じたが、どうなのだろうか。
他方、この本で紹介されたヨシュア・ベンジオの「意識プライア」という考え方に興味を持った。これが汎用人工知能の開発に繋がっていくことを期待したい。
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- 感想投稿日 : 2021年1月8日
- 読了日 : 2021年1月8日
- 本棚登録日 : 2020年12月24日
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