なぜお金について学んだほうがいいのか、どのようにしてお金を運用していけばいいのか、彼らの体験と共に成功した人、失敗した人の具体例も交えて書かれている本。
この本が書かれたとき、まだ金融危機は訪れていなかった。でもそのときすでに現在起きはじめているような、中流社会はなくなり、上流または下流に別れていく世界になるだろう、とすでに言っている。
まだ上流に向かう方向に行っていないのであれば、よき師をみつけること、そして自分の描く未来の方向へ行ける環境へ自分をおくことが大事だと学んだ。従業員でありつづければ、税金を高く払い続けなくてはいけないこと。
先行きが不安だからこそ、怠慢は大きな敵であり、フィナンシャルリテラシーを身につけるべき学び続けていくことが大事だと思った。
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カテゴリ:
経済
- 感想投稿日 : 2009年6月19日
- 本棚登録日 : 2009年6月19日
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