高校一年夏の甲子園。決勝いわき東戦。
初回の大チョンボを帳消しにした岩鬼の***。里中の頑張りに応えたナインに感動。
一方、炭鉱閉山(これもまた当時の世相を反映した印象を残す。)に翻弄されたいわき東ナインも見事であった。
足利対山田の対決。これが本筋の一つであり、また現実の野球にもありえそうなシチュエーションである。この盗塁王と鉄砲肩の対決は、ドカベンを「投げた、打った」といった、ただの野球漫画ではないものに昇華させているのだ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2016年12月28日
- 読了日 : 2016年12月18日
- 本棚登録日 : 2016年12月17日
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