高校二年夏の大会神奈川予選。
東海戦つづき。殿馬と里中のいない明訓は、痛みに耐える山田を軸に何とか試合を運んでいく。一方、悲壮雲竜は一発勝負を挑むが……。
岩鬼建設倒産で、山田のじっちゃんの長屋に越してくる岩鬼パパとママ。思いやりに溢れた近所の人たち。心温まる挿話である。
そして、遂に来た白新戦。快腕不知火に翻弄され、空振りを繰り返す。無様に斃れ乍ら三振する山田。天高く掲げられる不知火の右腕。熱気に溢れる夏の大会らしい演出は見事。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2016年12月17日
- 読了日 : 2016年12月17日
- 本棚登録日 : 2016年12月17日
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