実に、湊かなえ原作作品らしい。安易な言葉が生み出す怒り、マスコミの暴力、生きていくための苦い選択。実に心抉る作品である。ノープルな石田ゆり子が、らしい感じだ。また、子役達は皆よかったが、その中でも、杉崎彩花役の杉咲花の演技が思いもかけず素晴らしいものであった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年9月18日
- 読了日 : 2013年12月19日
- 本棚登録日 : 2018年8月19日
みんなの感想をみる