熊本県警の狙撃手・大谷浩二は銀行強盗犯・桧山幸徳を射殺するが,平田香織から父の森永信三ではないかとの通報があり,不可解な事実が明るみ出る.大きな組織が背後で動いて小さな村を乗っ取った可能性を,公安刑事の伏見芳樹,大谷,平田が探る.銃に関して詳細な記述が楽しめた.米軍やカルト集団などが出てきて,奇想天外な内容だったが一気に読破した.
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カテゴリ:
2015読破
- 感想投稿日 : 2015年12月27日
- 読了日 : 2015年12月27日
- 本棚登録日 : 2015年12月19日
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