きみといつか行く楽園

  • 徳間書店 (2008年5月16日発売)
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本棚登録 : 23
感想 : 1
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重い・・・・・重い物語でした。寝る前に読む本じゃないよ。でも二日で読み終わったわ。

母親の恋人に、信頼してよく遊びに行ってた男にカラダを触られて、裸足で逃げ出したブラッキー。
家にたどり着いて、姉のシェイによって病院につれていかれ、カウンセラーに。
後日、学校で友人にそれを話すといじめられるようになる。孤独になったが、同じく浮いていた少女と親しくするようになる。

家族も、弟は賢すぎる、姉はドラッグ中毒で仲良くて頼りにしていたが家を出てしまう、母親は・・・・
辛いね。 家を出てからの姿は描かれていないけれど、この姉がどうなってしまうんだろうって思う。堕ちていくだけなのかな。

シカを森の奥まで追って行ったらびっくりするようなことがある。楽園にいけるんだ・・・・・・・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外文学
感想投稿日 : 2012年9月17日
読了日 : 2012年9月17日
本棚登録日 : 2012年9月17日

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